従業員との個別面談で話すテーマ と 伝え方(1)

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Google社も実践していることで知られる1on1ミーティング。

今回のコラムは従業員と1on1ミーティングで話すテーマとその伝え方についてお伝え致します。

1.1on1ミーティングとは

1on1ミーティングとは、上司と部下が1対1で定期的に行う対話(面談)のことです。

30分程度の時間を設けて行う企業が多いですが、業種や職種によって頻度や面談時間はまちまちです。 こうしなければならないといったルールがあるわけではありませんが、一般的に有効と言われている内容をご紹介致します。

まず、本題のテーマに入る前に、1on1ミーティングの目的について簡単に触れましょう。

    ・上司と部下との信頼関係の構築
    ・社員のモチベーションのアップ維持
    ・社員の自立・自走
    ・職場への不平不満部分の抽出・改善(退職率低下)
    ・現場での課題解決のスピードアップ

    では、この目的に対する効果を上げるために、話すテーマと伝え方をご紹介したいと思います。

    2.1 on 1で話すテーマと伝え方

    上記のテーマをその状況によって、また人に応じて柔軟に変えていくのですが、特にお勧めなのが、図で紹介している4つのテーマ、「成長した部分や強み」、「ャリアアップ(期待)」、「体調・人間関係」、「プライベート」の4つです。

    一つずつ、解説していきましょう。

    ① プライベート

    「仕事に関係ないことを話す必要はないのではないか?」とお考えの方もいると思います。

    しかしながら、返報性の法則※1で、企業経営により強い関心を持ってもらうためには、まず経営者や管理職が、従業員個々人に対して、関心を寄せているということが伝わっているかどうかが重要です。

    人間は誰しも、周りの人から大切にされたい、自分のことをよく理解されたいという欲求があります。

    その為に、まず管理職側が積極的に自己開示を行い、従業員が、どんなことに関心を向けているかヒアリングし、短い会話の中でも関心事の話題に触れることで、興味を示し、共感を示していくことが大切です。

    すると、従業員も「自分のことを気にかけてくれているんだ」というふうに感じ、上司や部下の信頼関係づくりにつながっていきます。

    次回のコラムに続きます)

    ※1 返報性の法則 人から何かしらの施しを受けたとき、「お返しをしなくては申し訳ない」というような気持ちになる